スタッフが中心に日々の建築を通じての気づきや現場風景などをお伝えしています
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日本人のための家NO2

日本人の家NO2 完了検査


  【完了検査を受けました】
  〜日本人のための家NO2〜

山口県光市に着工していた現場「日本人のための家NO2」の
完了検査を受けました。

養生が取れた状態で今日はじめてみたのですが、とてもいい空間に
仕上がっていて、大満足の出来でした。

ふと見上げると三角の窓から「自分たちの空」が見えます。
また、この三角窓で、屋根や天井が浮遊しているようで開放感を
生み出すようにデザインしました。


 【検査員が検査をしているところ】

「へぇ〜、すごい空間ですねぇ」と検査員。
検査もそこそこ(笑)で楽しんで帰っていただきました。
 ※もちろんしっかりと検査もしてもらいました。

来週17日ごろには、引越しをされる予定です。

Posted at 2006年09月07日 23時17分57秒  /  コメント( 0 )

現場でのコミュニケーション


 【クライアントとの現場打ち合わせ風景】
 〜日本人のための家NO2〜

先日、完成を3週間後に控えた「日本人のための家NO2」の
現場にクライアントと現地で集合して、細かなところのチェックを
行いました。

現場は、クライアントにとっても遠方で、なかなか一緒に現場に
行く機会が無かったので、今回お誘いしたのです。

この目的は、一緒に作ってきたことを体験してもらうのが主です。

この感覚はとても大切で、家づくりのプロセスを味わうにはこれ以上
いい経験はないと思います。

よく、「現場は分からないから、全部お任せ」という人もいますが
僕の場合は、タイミングを見て一緒に作っていく楽しさを感じて
もらうようにしています。

なぜなら出来上がったときの思い入れや愛情がぜんぜん変わるからです。

手塩をかけて育てたものと、できものとではその感覚は大きく
違うでしょう。


何十年とともに暮らしていく住まいならなおさらです。

ぜひそういった感性を取り入れてほしいですね。

Posted at 2006年07月25日 23時40分19秒  /  コメント( 0 )

建物の美しさを感じるとき


【日本人のための家NO2の廊下部分】

この写真を見て、あなたはどのように思うだろうか?

これは、まだ骨組みしかできていない廊下部分のものです。
廊下の上にはトップライトが3箇所ついています。

建物の美しさは、ちょうど構造体が出来上がったときにほぼ
分かります。

全体の比率、バランス、それらがどのように融合しているかが
ポイントになります。

僕自身はこの廊下を見て
「朝起きて、この廊下に出たときは気分がスカッとするだろうなぁ」
というシーンを思い浮かべました。

どの瞬間に触れ合う空間として、どのように光や空気を取り入れるか?
そういったことを日夜考えながら、図面と格闘しています。

Posted at 2006年06月01日 23時12分43秒  /  コメント( 0 )

全て現場にあるということ


【日本人のための家NO2のリビング】

建設中の現場と言うものは生き物です。

なぜなら、これまで図面という2次元の世界にあったものを
立体でくみ上げる時に、色々な変化をおこしていくからです。

僕の場合は現場で、

「それまで頭で考えていた形がイメージどおりに出来ているか?」

「また、現場で新たなひらめきが湧き、それをより質感の高い
 空間に高められるか?」


などを重要視しています。


【上記イメージの完成予想CG】

CGにももちろん限界がありますが、一般の方には
こういったものがあるととても分かりやすいですね。

上の写真と見比べてみてください。

話を元に戻しますが、僕の現場での仕事は、イメージが
現実のものとしてちゃんと形になっているかを細かく検証する
ことです。


そして、現場での職人さんや現場監督さんの声を聞きながら
コラボレーションして質を高めていく・・・

これって、どの業界にも繋がることだとは思いますが、
現場って面白いといつも常々思っています。

Posted at 2006年06月01日 23時08分02秒  /  コメント( 0 )

上棟式と住まいづくりの大きなポイント


【上棟式の様子】

5月13日 上棟式を行いました。

この日は「6白金気」という日で、神事ごとを行うのに一番
適した日だといわれています。


実は、暦などで「大安」などを選んで地鎮祭・上棟式などを行う
人もいますが、あれは風水上で考えると全くの迷信です。

当日は小雨の中、上棟式が行われました。
面白いことに、上棟式が始まる寸前に雨が止み、滞りなく式を終える
ことが出来ました。

ちなみに上棟式とは、建物の構造体である木が屋根の棟までくみ上げた
時に行う神事ごとで、天の神様に許しを請います。

地鎮祭とは工事を着工する前に土地の神様に許しを請う神事ごと。

この地鎮祭と上棟式の両方を行うことが大切です。

特にこの「日本人のための家」づくりでは日本の文化の知恵である
日本的風水を取り入れているので重要な役割を果たしています。


上棟式終了後、棟梁を初め、棟上に駆けつけてくれた大工さんたちへの
感謝の気持ちをクライアントが述べました。



住まいづくりで重要なポイントがあります。

それは「いかに気持ちよく職人さんたちに家を建ててもらえるか?」
です。


物づくりは作り手の魂が宿ります。

嫌々ながら造られたものと、気持ちよく仕事をして作られたものと
どちらがいいものになるでしょうか?


現在社会にすむ人はとかく効率や経済性を過度に追求しがちです。

無理なコストダウンは作り手のやる気を削ぐ可能性が十分あります。
そのあたりをしっかりと捉える必要があるように感じますね

Posted at 2006年05月16日 21時08分28秒  /  コメント( 2 )

日本人のための家とは?

僕がプロデュースしている住宅で「日本人のための家」というものが
あります。

日本人のための家とは、日本の伝統文化と気候風土を尊重しながら
建築家 八納啓造が上質な空間へと昇華させた住宅のことです。



【日本人のための家NO1 04年12月竣工】

具体的には、日本の伝統文化の知恵である日本的風水を取り入れ
建てる時期・方位、間取り、周辺環境との融合などを行います。

もちろん僕は建築家で風水鑑定師ではありません。
ですので、この家づくりには優秀な風水鑑定師の存在が必然です。

そういった中、沢山の風水師と出会って自分のパートナーにふさわしい
人物を捜し求めていました。

そして、3年前出会ったのが今は広島在住である風水鑑定の大家
小中健瀧氏です。


 【小中健瀧氏】

小中氏のもとで風水を猛勉強して、小中氏の考えを最高の建築空間へと
昇華させていくために、日々格闘してきました。

1年半前に完成した尾道の「日本人のための家NO1」はそういった中
完成しました。


これまで50数件の建物の設計や現場監理をしてきましたが、
この住空間は「これまで体験したことのないくらいすがすがしい空間」に
なりました。自分でも驚きでした。


それ以降二人でのコラボレーション住宅を展開してきました。
(※コラボレーション住宅はNO1以降ですでに5つほどプロジェクト
  が進行中です)

そして、現在建設中の現場の一つがこの山口県光市で進行中の
「日本人のための家NO2」です。

今年3月に着工し、8月に竣工予定で現在建設中です。

5月13日には上棟式も行いました。
これについてはまた公開する予定です。

Posted at 2006年05月13日 18時22分12秒  /  コメント( 0 )