スタッフが中心に日々の建築を通じての気づきや現場風景などをお伝えしています
メインメニュー
狭小地を宝物にするNO2

現場の大切さ〜コミュニケーション〜


【現場を走りまわって頑張るOさん】

住まいづくりのポイントの一つは何を言っても現場でしょう。

住まいの出来は「職人さんがいかに気持ちよく作り上げるか?」
と言うことと、現場監督さんとの意思疎通にあります。


また設計士は現場監督さんとの折り合いが悪いと最悪です。

ですから、どれだけ人として現場監督さんとの信頼関係が作れるか
は大きな財産ですね。


上記の写真は現場監督補佐を務めるのはOさん。

若くて元気のいい彼は、現場の中をいったりきたりしながら、一生懸命
職人さんたちと仕事をしています。

見ていて気持ちがいいですね。
そんな彼も、この現場の日誌をブログで公開しています。

工務店から見た角度の日誌も見ていて面白いですよ。
興味のある方はこちらをクリックしてください。

Posted at 2006年05月21日 12時52分10秒  /  コメント( 0 )

光はどこから入ってくるか?

「土地は南向きが良い」とはよくいいます。

もちろん、南向きの土地のよさや風水的な利点もたくさん
ありますが、誰しも南向きの土地を手に入れることができる
わけではありません。

特に街中の狭小敷地に家を建てる時はさらに厳しくなるでしょう。

一般的には
「太陽の光は南から入ってくる」と考えている人が多いと思います。

だから、南向きの土地を手に入れたくなるのだと思います。

しかし、本当に光は南から入ってくるのでしょうか?

・・・
・・


本当に光が入ってくるのはどちらかと言うと天(上空)からです。

考えてみるとあたりまえなのですが、意外とそのことを現代人は
忘れています。


【トップライト】

そういったときに有効なのがトップライトです。

トップライトは普通の窓の3倍の光を住まいに取り入れてくれる
素晴らしい機能を有しています。

ただ、トップライトにも気をつけないといけない点があります。
 ●屋根の防水との納まりをしっかりする
 ●断熱効果が低い家に設置すると夏はかなり暑くなる
などなど。

この2点をしっかりクリアーして活用すればこれ以上素晴らしい光を
入れる道具はないでしょう。

もちろんこの「狭小地を宝物にする」プロジェクトの現場ではこの2つ
をしっかりとクリアーして活用しています。

Posted at 2006年05月16日 09時33分33秒  /  コメント( 0 )

屋根の秘密


  【屋根部分の通気工事】

GWの真っ只中の5月1日、屋根の断熱工事行いました。
 この写真は、屋根の「通気」部分をつくっているところです。



【2階の天井部分を眺めたところ】

 今回の2階の天井は、屋根形状に合わせた切妻の形をしています。
 いわゆる「天井裏がない」形をしています。仕上げは無垢のパイン材。

 「天井裏がないと暑くてたまらないのでは?」という質問をたまにいただきます。

 通常の場合は暑くてたまらない空間になりやすいのは確かです。

 しかし、私たちがプロデュースする住まいの多くは、部屋の空間を最大限大きくとる
 ことを主眼としていますので、天井裏がない場合が多いです。もちろん、だからと
 いって、2階部分が暑くてたまらなくなるような作り方はしていません。

 そのヒントが上の「屋根通気」の工事風景。
 そして、断熱材です。

 その内容については・・また後日公開しましょう。


 

Posted at 2006年05月07日 18時50分48秒  /  コメント( 0 )

上棟式を迎えました

今年の3月から着工している広島市安佐南区の「狭小地を宝物に変える家NO2」
の上棟式を行いました。




ちなみに、上棟式というのは木造の住宅の場合、構造の屋根の木材までが組みあがった
状況で行う祭事です。

住宅の建設中には祭事が大きく2つあります。
それは着工時に行う地鎮祭、そして上棟時期に行う上棟式です。

前者は土地の神様、後者は天の神様に許しを請うものです。

最近は地鎮祭も上棟式もしない住宅が多いようですが、僕は必ずと言っていいほど
クライアントには地鎮祭と上棟式の大切さを話ししています。

何十件も現場をやってくると、見えてくるものがあります。
それは「土地には神様かなにか分からないけど神聖なものが宿っている」と。

例えば、神社などに行くととても「神聖な気」が流れているように感じません?
それと一緒です。

地鎮祭と上棟式で「場を清める」事は、工事の安全や気持ち良く職人さんたちに
住まいを建ててもらう秘訣です。



上棟式のクライマックスに棟梁さんが屋根上に上り、現場所長の掛け声とともに
梁を木槌で叩きます。

「ゴン!ゴン!ゴン!」
棟梁さんがとてもかっこよく見えます。

「最近は、上棟式をやりたがらないまたは面度くさがる大工もいるから世も末だねぇ。
 それに引き換えこの現場の大工さんは生き生きとしていていいですね!」と神社の
 宮司さん。

物づくりはいかに気持ちよく造るかがポイントです。
この住まいでは大工さんが本当に気持ちよく造ってくれていて本当に嬉しいですね。

Posted at 2006年04月25日 18時49分44秒  /  コメント( 0 )

前へ |  1  2