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2006-08-17

固定と変動金利

今回は、住宅ローンの金利について一つ。

僕自身も自分の住まい作りを通じて感じましたのが
「固定金利と変動金利、どちらが自分にあっているのだろう?」
ということ。

現在の固定金利は35年で3.2%くらいでしょうか?
それに対して、変動金利は3年固定で1%くらい。
(2006年8月時点)

僕のクライアントは固定で借りる人と変動で借りる人、それぞれ
います。

固定で借りるためには、収入条件が厳しくなる傾向があります。
また借り入れが出来る金額が厳しくなる傾向もあるようですね。


ですので、収入状況や借り入れ額で固定や変動を選んでいるようです。
実際僕自身も、借り入れ総額にあった形を選ぶようにしました。

では、固定金利と変動金利、どちらがいいか?

実はその話をするのに一つの情報を知っておかなければなりません。
それは全世界的な市場金利が5%くらいだということ。

これは全世界の経済が毎年5%くらいの緩やかな成長をしていることを
しめしています。

またこれは有史以来、変わっていない全世界的な成長だというデータも
あるようです。

もう少し簡単に言うと、手持ちの現金を全世界の平均的な金利で運用すると
5%で運用できるということです。
(※実際僕のパートナーのFPに運用してもらっているファンドは年5%
  以上になっています。)

そのように考えると、今の固定金利3.2%というのは、通常の運用
(5%)よりもやすく借りられるということが分かってきます。

これだけでもかなり「えっ!」と思う人も出てくるでしょう。

そうなんです。
今の市場金利は「借りたほうが安い」時代なのです。

だから、基本的には固定金利でも変動金利でも、どちらで借りてもOK
なのです。はじめにも言いましたが、収入条件と借入額がどうかで
決めてもOKなのです。


ただ、注意が必要なのは、金利が5%近くになってきたときのこと。

今、固定で組む分には、安心だとは思いますが、変動で組んでいる人は
5%近くに金利が上昇してきたときには、固定に切り替えるかどうか?
を検討するべきでしょう。

 

Posted at 2006年08月17日 13時49分08秒  /  コメント( 0 )