スタッフが中心に日々の建築を通じての気づきや現場風景などをお伝えしています
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2006-08

遣り方をはじめました


 【遣り方作業をはじめました】
〜デザイナーズ FENG−SHUI NO2〜

今日から建物の位置や高さ関係を出すための遣り方作業を
はじめました。

建物の建てる周りに木を組みながら、そこにナイロン線を
貼って、位置を出していくのです。意外とローテクでしょ?

実際住宅というのは職人さん達の手作りの集大成です。

だからこそ、職人さんの「気持ち」次第で出来上がるものも
変わってきます。

土工事着工は30日から。
この日が土を掘り返すスタート日となります。

Posted at 2006年08月26日 09時28分01秒  /  コメント( 0 )

デザイナーズFENG−...


  【前面から見えるイメージCG】
 〜デザイナーズFENGSHUI NO2〜

先日、「デザイナーズ FENG−SHUI NO2」の地鎮祭を
行いました。

このFENG−SHUIというのは「フェンシュイ」と読み、風水
の英語です。

この住まいのコンセプトは
「街中に洗練されたシンプルモダンデザインでありながら古来から
 伝わる環境風水学を空間に取り入れた住宅」

です。

通常、デザインを優先させると、風水を取り入れるのは非常に困難に
なりがちです。

ちなみに、住まいを企画デザイン・設計をする設計士のうち、風水
の概要を知っている専門家は3割、そして本当に使いこなしているのは
その1割、すなわち3%くらいの人しか真剣に使いこなしていないでしょう。

 ※これはこれまでたくさんの設計士からヒヤリングした統計の結果
  でもあります

今回のDさん家族に組み込んだ風水のエッセンスは
 「家族と商売繁盛の促進」

これは家族の生年月日から分析して、上記のエッセンスにそくしながら
間取りやデザインを計画しました。


  【地鎮祭の様子】

さて、そういった背景ではじめたこの住まいの地鎮祭の風景。
もちろん地鎮祭の日も風水から割りだした日程です。



  【関係者全員における記念写真】

最後に記念写真をパチリ。

これから来年1月中旬の関係を目指して皆様、怪我のないように
楽しくそして思い出になる住まい作りを目指していきましょう。

Posted at 2006年08月26日 09時13分15秒  /  コメント( 0 )

固定と変動金利

今回は、住宅ローンの金利について一つ。

僕自身も自分の住まい作りを通じて感じましたのが
「固定金利と変動金利、どちらが自分にあっているのだろう?」
ということ。

現在の固定金利は35年で3.2%くらいでしょうか?
それに対して、変動金利は3年固定で1%くらい。
(2006年8月時点)

僕のクライアントは固定で借りる人と変動で借りる人、それぞれ
います。

固定で借りるためには、収入条件が厳しくなる傾向があります。
また借り入れが出来る金額が厳しくなる傾向もあるようですね。


ですので、収入状況や借り入れ額で固定や変動を選んでいるようです。
実際僕自身も、借り入れ総額にあった形を選ぶようにしました。

では、固定金利と変動金利、どちらがいいか?

実はその話をするのに一つの情報を知っておかなければなりません。
それは全世界的な市場金利が5%くらいだということ。

これは全世界の経済が毎年5%くらいの緩やかな成長をしていることを
しめしています。

またこれは有史以来、変わっていない全世界的な成長だというデータも
あるようです。

もう少し簡単に言うと、手持ちの現金を全世界の平均的な金利で運用すると
5%で運用できるということです。
(※実際僕のパートナーのFPに運用してもらっているファンドは年5%
  以上になっています。)

そのように考えると、今の固定金利3.2%というのは、通常の運用
(5%)よりもやすく借りられるということが分かってきます。

これだけでもかなり「えっ!」と思う人も出てくるでしょう。

そうなんです。
今の市場金利は「借りたほうが安い」時代なのです。

だから、基本的には固定金利でも変動金利でも、どちらで借りてもOK
なのです。はじめにも言いましたが、収入条件と借入額がどうかで
決めてもOKなのです。


ただ、注意が必要なのは、金利が5%近くになってきたときのこと。

今、固定で組む分には、安心だとは思いますが、変動で組んでいる人は
5%近くに金利が上昇してきたときには、固定に切り替えるかどうか?
を検討するべきでしょう。

 

Posted at 2006年08月17日 13時49分08秒  /  コメント( 0 )

直感のすばらしさと欠点

あなたは直感を信じるだろうか?

「直感、信じる信じる!」
「ん〜、どうも自分の直感はいつも外れるんだよね」
「直感なんて信じていたら、世の中、回らないよ!!・・・」

と、色々な感想が出てくるでしょう。

という僕は、直感は・・・・・

かなり活用しています。

ですが、直感にも欠点があります。

それは、直感と錯覚を混合してしまうこと。


「直感が着た!よし、これでやってみよう」
と思って物事をしたときに、いまいちピンと来ない場合。

それは、直感ではなく、「めんどくささ、恐れ、不安」から来ている
錯覚の場合があります。


「じゃ、どうすれば、直感と錯覚を見分けることが出来るの?」
という声が聞こえてきそうですね。

これは、実践しながら、直感と錯覚の違いを自分の中で体験していくしか
ないでしょう。

また、直感は磨けば磨くほど鋭くなります。
でも錯覚を怖がったりしていては、それも難しくなります。

普段から、「これは直観か?それとも錯覚か?」という意識を持ちながら
行動すると、「あ〜、結局自分は不安からこれをやろうとしていたんだな」
って、気づける一瞬があったりします。

僕自身は、普段のクライアントとのコミュニケーションや、建築現場で
直感を磨いています。

特に現場では、「ん、なんだかちょっと違和感があるなぁ」という直感は
とても有効です。なぜならこれまでの経験からいっても、そう感じた場合は
必ずそこに何かあるからです。


面白いものですよ。
それくらい人間の能力はすばらしいんだと思います。

KEI

Posted at 2006年08月16日 14時10分20秒  /  コメント( 2 )

上棟式!〜日本人のた...


 【上棟を迎えた日本人のための家NO3】

8月6日、晴天の中、「日本人のための家NO3」の上棟を
迎えました。


 【屋根の上に上がって作業をする棟梁さんたち】

広島では原爆の日を迎えたこの日はとても暑く、そういった中棟梁さんたちが
一生懸命に棟上を行いました。

上棟式は夕方5時半からスタート。

これは地域性があり、この地域では上棟式は夕方から行います。


  【祝詞をあげる神主さん】

上棟式とは、天の神様と、匠の神様に許しを請う儀式です。

この場所に住まいを建てることや無事故で無事に工事が進むことを
祈ります。




   【2階の天井風景】

この住宅の2階の天井は「赤松」を貼ります。
梁や天井を屋根勾配なりに貼るため、上棟時に合わせて天井材を貼ります。

赤松の特徴は、時間とともにあめ色のいい色に変色するところです。

現時は白っぽい若干赤みがかった感じですが、この建物が完成する
ころにはいくからあめ色に変化していることと思います。

朝からずっと、棟梁さんたちの世話をしていたFさん家族ご苦労さまでした。

Posted at 2006年08月14日 09時15分09秒  /  コメント( 0 )

住まいは建主と建築家...

先日完成した「狭小地が宝物に!〜資産になる家〜」の完成見学会に
たくさんの人がこられました。

本当に感謝ばかりなのですが、今回この住まいを通じて
「住まいはこれからの人生をどう過ごしたいか?という建主
 の思いを共感から作り上げる結晶のようなもの」

というのを感じました。

それは訪れる人たちの感想

 「これなら本当に遊びにきたくなるわぁ」
 「うらやましいわ。本当に気持ちのいい空間で」
 「70歳にもなった思い切って家を建てられたなと思っていたけど
  この家なら納得だわ」

など、その他たくさんの声をいただいたからです。

もともと
 「友人たちが楽しく集う気持ちのいい家を作りたい」
と、言われていましたからそれを実感できる瞬間でした。

住まいの質は、
「建主からどれだけ人生に対する思いを抽出し、そしてそれを空間として
 洗練させることが出来るか?」
だと思います。

これだから、建築はやめられません(笑)。

Posted at 2006年08月12日 10時49分13秒  /  コメント( 2 )

夏でも暑くならない?...

先日、「狭小地が宝物に!〜資産になる家〜」の完成見学会を
行ったときに、

「どうして、木造住宅なのに2階が暑くなりにくいんですか?」
という質問をもらいました。


  【狭小地が宝物に!の2階風景】

これが、その2階風景ですが、天井の形は切妻形状の屋根の形を
そのまま活用しています。

「天井が無いみたいですが、暑くならないのですか?」
この形状を見てそういう人もたくさんいました。

しかし、実際2階の床、壁、そして天井の温度を測定してみたら
1℃程度の差しかありません。


その秘訣がこれです。


  【屋根庇の先端の写真】
 〜シアワセユタカビトの家NO1〜

屋根面に設置した通気層で夏の暑い日ざしによる暖気を部屋内まで
届かないようにしています。

ここには色々な経験による知恵も盛り込んでいますが、通常の木造の
2階の部屋のように、暑くてモワモワすることはありません。

通気一つで、環境が大きく変わることを知っておいてくださいね。

Posted at 2006年08月10日 10時29分18秒  /  コメント( 0 )

真剣さ・・・


 【真剣な職人さんのまなざし】
 〜シアワセユタカビトの家NO1〜

これは、外部の軒裏の杉板貼りをしているところです。
この日の広島の気温は35度。

ちょっとすると熱射病にもなりかねない気温ですが、職人さん達の
まなざしは真剣です。

特に木を扱うときは「生き物」を扱うように、その癖などを読みつつ
作業しているその姿はかっこいいですね。


僕は現場に行くといつも見学者のように見入ってしまいます。



  【木天井の素地の状態】

計画時は、この天井はケイカル板に塗装をする予定でした。

しかし、デザインイメージが「北欧のシンプルモダンイメージ」という
こともあり、金額的には若干UPしましたが、杉板に浸透性着色剤を
塗布した仕上げに変更しました。

現場は生き物で、よりイメージに近づけるために細かな調整を随時
行っていきます。

これは「ビジョンを明確化する」プロセスと似ています。

普段考えていることを形にするときにも同じような思考方法が大切だと
思いますよ。

Posted at 2006年08月09日 09時53分10秒  /  コメント( 0 )

空気を通すクロスの本...


【天井の紙クロスを貼る職人さん達】
〜資産になるローコストバージョンNO1〜

内装の最終段階の壁の内装工事が始まりました。
今回壁に採用しているのは、ドイツの知恵が生み出した「ルナファーザー」。

この壁紙は呼吸のできるものです。

壁紙が呼吸できるというのは、湿度の調整や空気を今回採用している
断熱材「ウールブレス(羊毛断熱)」に伝えるのにもとても大切な
役割を果たしています。

価格的にも実は、普通のクロスと変わりません。

面白いもので「高いんでしょうね〜」という声をよく聞きます。

僕たち設計士が家を建てると、高い素材を使っているという思い込みが
あるようですが、それはやはり単なる思い込みです(笑)。

全世界からいい材料を探し出すのが、僕たちの仕事の一つですからね。


 【クロスを貼るときに使う機械】


  【バルコニーの全景】

さて、外部についても後はバルコニーの手すりをつける程度と
なりました。8月末完成に向けて進んでいます。

Posted at 2006年08月09日 09時42分01秒  /  コメント( 0 )

銀行との攻防!

前回のコラムから一転二転しながら、銀行との折衝をしています。
あれから銀行との色々なやり取りをしましたが、各銀行の特徴が
見えてきました。


銀行には大きく分けて、都銀と地銀、そして信用金庫や労働金庫
などがあります。

今回体験して色々なことが分かりました。

まずは都銀。

 利率のいいものやいい商品が結構そろっていますが、融資の金額は
 少なめ。こちらが思っているほどの額を貸してくれない場合があり
 ます。
 

 たとえば土地が小さかったりするときの担保力の評価がとても低く
 なったりするのです。

そして地銀。

 地方都市において、都銀以上の実績を誇るようです。
 銀行によって自行ローンを持っているところもあり、そういった銀行
 を見出すのが一つのポイントでしょう。融資金額は都銀より多めに
 できる可能性があります。


そして、信用金庫や労働金庫。

 こちらは、地元密着型がより強く、中にはとても親身になって融資の
 そうだんに乗ってくれるカリスマ融資担当者もいたりします


 都銀、地銀にはなかなか見ることの出来ない人情はの人がいるのも
 このタイプの銀行。

 なかなか、融資などが条件的に難しい人はこちらに相談に行くのが
 いいでしょう。

さて、僕の場合は・・・・・、
現在このうち2つに絞込み、今週中に最終決定する予定です。

Posted at 2006年08月07日 21時50分28秒  /  コメント( 0 )

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