スタッフが中心に日々の建築を通じての気づきや現場風景などをお伝えしています
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2006-06

自然との対話


【斜面を掘削しながら色具合を確かめる】 
 〜シアワセユタカビトの家NO1〜

建築を作るときいつも思うのが「対 自然」ということです。

建築というものは、自然と対話、共生というものを意識することで
より一体感が出てくるのです。

周辺の景色、太陽の向き、風のにおいなど色々なものがその
発想の原点になります。

今日のこの作業では、地面を掘りながらその色合いや石の混じり具合
などをチェックして、切土か盛土か?支持地盤か?などを確認を
行います。

この敷地はいわるゆ切土で、岩がゴロゴロと出てきました。


【敷地の中に高さの基準となる場所を作る】

それと合わせて、建物を建てるための基準となるポイントを
設定しました。

これは建物の高さの基準、位置の基準など全ての原点となる
ポイントです。このポイントがないと何事も始まりません。


このように建築は常に自然と対話していきます。
面白のですが、自然に対しては小細工は効きません。

自然をいかに感じ取り、そして尊重するか?が建築を作っていくうえでも
とても大切な要素だと思っています。

Posted at 2006年06月05日 22時57分06秒  /  コメント( 0 )

沢山のアクセスをいた...

このブログを開始して約1ヶ月経ちますが、お蔭様で
沢山の方からアクセスをいただいています。


このブログでは、普段の建築を通じての気付きや大好きなことを
仕事にしながら夢を叶える話など、僕自身の中からあふれ出ることを
表現しています。

以前は、
 ●現場風景だけをプロジェクトごとにまとめたブログ×3つ
 ●八納啓造の人生哲学「大好きなことで夢を叶える」ブログ
など、分散して書いていましたが、このブログは全てをまとめて
統合しなおしたものです。

統合すると面白いことに日々行っている仕事が色々なことへと
つながってきます。

例えば普段行っている住まいづくりのコンセプトと人生について。
クライアントの人生観から学ぶこと、シアワセユタカビトの思考方法
などなど。

沢山あります。

ブログを通じてアウトプットすることでより世界観が広がっていけば
面白いだろうなぁって感じています。

コメントも大歓迎です。
何か聞いてみたいことがある人はコメントを書き込んでくださいね!

Posted at 2006年06月05日 00時01分27秒  /  コメント( 0 )

財産になる人との繋が...


【庭先でのバーベキュー風景】

この4月に広島市佐伯区五日市に完成した
「デザイナーズFENG−SHUINO1」のクライアント
Oさんのガーデニングパーティに呼ばれました。

僕が普段仕事をしている中で「魂のごちそう」と思っている
のが、完成した住まいに呼ばれて一緒に食事をすることです。

今回は、Oさんファミリーの友人の2家族が参加して一緒に
盛り上がりました。

その中の一家族のご主人さんがアメリカの方で、日本の住まいのあり方や
空間のあり方、そしてアメリカのふるさとにある住まいの話などをして
楽しい時間を送りました。

Oさんの友人の方々は皆、明るい人ばかりで、とてもいい仲間なんだなぁ
と感じました。

人生において「心から笑い合える友人」がいることは本当に大切だと
思います。またこれが財産になる人との繋がりだと僕は思います。


それにしても料理のおいしいこと!

Oさんありがとう!

Posted at 2006年06月04日 19時38分51秒  /  コメント( 0 )

今していることをどう...

「今やっていることは自分にとって価値が無いよ」
「どうして、自分がこんなことやらされないといけないんだ!」
「もっと自分らしい仕事があるはず」


などなど、今していることを否定的に捉えている人が多くいます。

その気持ちよく分かります。
僕も5年位前まではまさに「愚痴マン」でしたから(笑)。


でも、あるときから、一切の愚痴を封印することにしました。

なぜ、そうしたか?
「愚痴の延長上はずっとその延長だよ」
と、師匠に言われたからです。

その時は、いまいちピンと来ませんでしたが、根が素直な僕は(笑)
それを実践してみました。

すると、面白いことが起こりました。

今していることがとても意味のあることに見えてきたのです。

「おぉ〜、なるほど、今これをやっているということは将来のこの
 部分にいみがあるのかぁ」


これは豊かさの循環の源の一つです。

Posted at 2006年06月02日 22時32分53秒  /  コメント( 2 )

上棟とその意味


【上棟の作業をする大工さんたち】


【クレーンで一気にくみ上げます】


写真2連発。

6月2日「資産になる家〜ローコストバージョン〜」の上棟式を
しました。

上棟というのは、構造体である木が全て組みあがった状態のことを
いいます。

これから梅雨に入るといこともあり、良いペースで上棟を迎えることが
できました。

 ※雨の中の上棟はなかなか大変なのです
 ※梅雨の前までに屋根と壁を作ることで雨風をしのぐことができます

お昼の正午に上棟式を行いました。



【上棟式の風景】

上棟式というのは上棟する日に、天の神様に許しをこう儀式です。
日本には古来から、建物を建てるとき、地の神様そして天の神様に
許しをこう「地鎮祭」と「上棟式」を行ってきました


実はこの2つの儀式は対にやっていて、両方行うことに意味があります。
しかし、最近では地鎮祭しか行わないケースや全く儀式を行わない
ケースも多いようです。

僕が関わる場合は、じっくりと説明してこの地鎮祭と上棟式の説明を
して、とりおこなっていただくようにしています。


【上棟式後の記念写真】

そして、上棟式を終えれば、直会(なおらい)を行います。
これは、儀式のときにささげたお酒を参加者がいただくことでご加護をいただく
という意味も強いようですね。


【棟梁はじめ大工さんにねぎらいの言葉を
 かけるクライアントYさん】

またそれ以外には上記の写真のように、上棟などに手伝いにきて
くれている大工さんたちをねぎらう意味もあります。

物づくりの命は作り手の気持ち一つで変わります。

そういった意味でも、大工さんに気持ちよく仕事をしていただくのが
大切なポイントといえるでしょう。

Posted at 2006年06月02日 22時02分09秒  /  コメント( 0 )

はじめの肝心なところ


【解体前の工事現場】
〜シアワセユタカビトの家NO1〜

既存の建物や樹木の解体前の状況は上記の写真の
ようでしたが、先週無事地鎮祭も追え、現在は次のような
状況になりました。


【解体が追え更地の状態に】

建て替え工事の場合のポイントは、建物を解体した
後の更地になったときにじっくりと設計内容と見比べる
ことです。

もちろん、解体する前に現地の測量などを行って精密に
設計していますが、やはり現地での直感というものが大切に
なるのです。


【栗の木とクライアントのお父さん】

そういった中、既存で残そうとしていた栗の木の枝が
思っていた以上にはり出していたことが分かりました。

しかし、現地の近くに仮住まいをしているクライアント
のお父さんに立ち会ってもらって、栗の木のどの枝を残すか
どの枝を切り落とすか?などの調整をしました。

解体が終わって現場がはじまるときに肝心なのは、図面と現地の
リアルなすり合わせですね。

Posted at 2006年06月01日 23時32分32秒  /  コメント( 0 )

土台が完成しました。...


【資産になる家ローコストバージョンの土台工事】

現在、基礎の完了して土台工事を行っています。

この住まいはローコストを目指しながらも、耐用年数を飛躍的に
伸ばすための工夫を色々と取り入れています。

その工夫の一つは、床下に秘密があります。
その内容については・・・、近々現場にて公開しようとも
思っています。


 ※施主のYさんが、快く現場を見学などで開放してくれる
  と言う話をいただいていますのでチャンスですね!


  【床を支える束】

その中でも一つだけ公開しましょう。
それは、この土台を支える「束」です。

昔はこの束が木で出来たものが多かったのですが、
最近は鋼製のものが使われうことが多くなりました。

木の場合は腐ったり、やせたりして床の傾きの原因にも
なっていました。

しかし、鋼製のものは後でも高さを調整できたりするので
そのあたりがメリットですね。

デメリットとすれば、錆びの問題でしょうか?

しかし、この鋼製束には亜鉛めっきという錆びに強いめっき
をしていますのでその問題に対してある程度対処は出来ます。

この現場ではさらに錆びが来ないようにある工夫を加えて
います。

秘密めいて聞こえるかもしれませんが(笑)、情報が独り歩き
して間違って解釈されないようにするためです。


詳細に知りたい方は、別途メールを下さい。
yanou@ybb.ne.jp

お待ちしていますね〜。

Posted at 2006年06月01日 23時24分27秒  /  コメント( 0 )

建物の美しさを感じるとき


【日本人のための家NO2の廊下部分】

この写真を見て、あなたはどのように思うだろうか?

これは、まだ骨組みしかできていない廊下部分のものです。
廊下の上にはトップライトが3箇所ついています。

建物の美しさは、ちょうど構造体が出来上がったときにほぼ
分かります。

全体の比率、バランス、それらがどのように融合しているかが
ポイントになります。

僕自身はこの廊下を見て
「朝起きて、この廊下に出たときは気分がスカッとするだろうなぁ」
というシーンを思い浮かべました。

どの瞬間に触れ合う空間として、どのように光や空気を取り入れるか?
そういったことを日夜考えながら、図面と格闘しています。

Posted at 2006年06月01日 23時12分43秒  /  コメント( 0 )

全て現場にあるということ


【日本人のための家NO2のリビング】

建設中の現場と言うものは生き物です。

なぜなら、これまで図面という2次元の世界にあったものを
立体でくみ上げる時に、色々な変化をおこしていくからです。

僕の場合は現場で、

「それまで頭で考えていた形がイメージどおりに出来ているか?」

「また、現場で新たなひらめきが湧き、それをより質感の高い
 空間に高められるか?」


などを重要視しています。


【上記イメージの完成予想CG】

CGにももちろん限界がありますが、一般の方には
こういったものがあるととても分かりやすいですね。

上の写真と見比べてみてください。

話を元に戻しますが、僕の現場での仕事は、イメージが
現実のものとしてちゃんと形になっているかを細かく検証する
ことです。


そして、現場での職人さんや現場監督さんの声を聞きながら
コラボレーションして質を高めていく・・・

これって、どの業界にも繋がることだとは思いますが、
現場って面白いといつも常々思っています。

Posted at 2006年06月01日 23時08分02秒  /  コメント( 0 )

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