スタッフが中心に日々の建築を通じての気づきや現場風景などをお伝えしています
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2006-04

上棟式を迎えました

今年の3月から着工している広島市安佐南区の「狭小地を宝物に変える家NO2」
の上棟式を行いました。




ちなみに、上棟式というのは木造の住宅の場合、構造の屋根の木材までが組みあがった
状況で行う祭事です。

住宅の建設中には祭事が大きく2つあります。
それは着工時に行う地鎮祭、そして上棟時期に行う上棟式です。

前者は土地の神様、後者は天の神様に許しを請うものです。

最近は地鎮祭も上棟式もしない住宅が多いようですが、僕は必ずと言っていいほど
クライアントには地鎮祭と上棟式の大切さを話ししています。

何十件も現場をやってくると、見えてくるものがあります。
それは「土地には神様かなにか分からないけど神聖なものが宿っている」と。

例えば、神社などに行くととても「神聖な気」が流れているように感じません?
それと一緒です。

地鎮祭と上棟式で「場を清める」事は、工事の安全や気持ち良く職人さんたちに
住まいを建ててもらう秘訣です。



上棟式のクライマックスに棟梁さんが屋根上に上り、現場所長の掛け声とともに
梁を木槌で叩きます。

「ゴン!ゴン!ゴン!」
棟梁さんがとてもかっこよく見えます。

「最近は、上棟式をやりたがらないまたは面度くさがる大工もいるから世も末だねぇ。
 それに引き換えこの現場の大工さんは生き生きとしていていいですね!」と神社の
 宮司さん。

物づくりはいかに気持ちよく造るかがポイントです。
この住まいでは大工さんが本当に気持ちよく造ってくれていて本当に嬉しいですね。

Posted at 2006年04月25日 18時49分44秒  /  コメント( 0 )