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地鎮祭を行いました〜「場をきよめる」ということ〜



2011年11月12日(土)に広島県内にて計画中だった「サービス付高齢者向け住宅プロジェクト」の地鎮祭を行いました。660平方メートル、430平方メートルの木造2階建て2棟の地鎮祭です。

今回それぞれの建物に関わっていただく工務店さんもそれぞれ違っていて、プロジェクトとしてはジョイントベンチャー的な感じになっています。ただ、今回の地鎮祭はそれぞれの棟ごとに行った方が良いと、広島から来ていただいた神主さんからのアドバイスもあり、それぞれの建物で行いました。



それぞれの地鎮祭を順に行いました。工務店さんに関しては2社とも双方の地鎮祭に立ち会い、建主関係の方も15名ほどおられ総勢25名ほどで地鎮祭をとりおこないました。

今回の地鎮祭で特筆するべきは「土地をきよめる」ために、広島から神主さんをお呼びしたことです。広島では普段から懇意にさせていただいています。通常の神社神道の地鎮祭と違い、古神道をベースにした形でとりおこないます。

言上は神社神道の場合、神主さんが読み上げますが、今回は建主さんが読み上げます。そして、祝詞は、参加者全員で歌います。全員参加で祭りごとを進めることで全体の一体感を生み出しながら土地をきよめていくというイメージです。



それ以外に特徴的なのは、儀式の前に敷地周りに結界をはるという作業を行います。「肉にたかったハエを払ってもその後、また戻ってくる。これは土地の清めごとでも一緒です。先に結界をはり、その上でお清めをすることで、エネルギーに満ちた場所にすることができます」ということのようです。

※結界をはる作業は、いつもお神酒、お米、お塩を使って、神主さんのお手伝いするのですが、今回は敷地だけでも4,5000平方メートルあったので、かなりくたくたになりました^^

広島では何度となく地鎮祭関係をやっていただいていますが、個人的な体感としても「その場がすっきりする」「めまいがしなくなった」「体がかるくなった」という経験をしています。

今回の福祉施設プロジェクトは、世の中に広く貢献していく施設ということで、遠路はるばる福山まで出向いていただきましたが、施主さまたちもとても喜ばれていました。

Posted at 2011年11月13日 12時07分32秒

 
この記事へのコメント



結界、お疲れさまです

4、5000屬發良瀉呂坊覲Δ鯆イ襪覆鵑董∩杼を絶する作業ですね。結界には関心があります。西洋の十字路は悪霊の交差する場所だから夜はあぶない、かごめかごめの童謡も神道だか古神道から生まれたと聞いたことがあり、洋の東西を問わず、霊界と現世をわける結界という観念が昔から今日までひとびとの心の奥に住みこんでいるんですね。現代最先端のテクノロジーと知識を駆使する建築にも、地鎮祭は欠かせない。温故知新の思いです。
Posted by 29blondy=yuri at 2011/11/14 11:50:51



コメントありがとうございます

コメントありがとうございます。

私自身は建築家ですので、細かなところは分かりませんが、実際の現場では、お清めといものは大体の方が大切にされています。

例えば、巨木を伐採するときには、伐採業者などは必ず自分たちでお祓いをしたりしています。ある意味建築というものは自然の一部を取り壊しそこに人工物を入れる作業をするのですから、自然に対してお伝えする行為は当然のようにも思います。
Posted by 八納啓造 at 2011/11/14 12:17:29

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